05/05/2023
蕨で出会ったクルドの歌⑥「クルド歌謡の帝王との1日」
04/02/2023
両国の劇場シアターX(カイ)でお話しします!ロシアやウクライナ、トルコでの共同作業、近所に暮らす在日クルド人の方々とが教えてくれる歌のこと、詩と音楽、コントラバス表現の可能性,,,など
「ユーラシアの歌と詩 21世紀の神謡集/ユーラシアオペラの創造をめぐって」
河崎純(作曲家・コントラバス奏者・音楽詩劇研究所主宰)
聞き手 原牧生
2023年4月8日(土曜日)18時30分より
河崎純(作曲家・コントラバス奏者・音楽詩劇研究所主宰)
聞き手 原牧生
04/02/2023
拙著「ユーラシアの歌 原郷と異郷の旅」の書評。金野Onnyk吉晃さんによる、レポートの後編です。
「異郷を求めて原郷から旅立てば、異郷のなかに原郷を見いだす。そしてまた原郷のなかに異郷の人々が居る。異郷と原郷は互いに無限にマトリョーシカの入れ子になっている。その内奥から言葉にならない声が聞こえて来る。そしてユーラシアンオペラは、オーファン(捨て子)のポリフォニーである。 」(金野Onnyk吉晃)
04/01/2023
灰野敬二さん、矢野礼子さん(ヴァイオリン)と演奏します。矢野さんとは初共演、灰野さんとは15年ぶりくらいぶりです。覚えていて、声をかけてくださり光栄です。お楽しみに! ◉事 ある 事~ 日時:2023.4月2(日) 場所:公園通りクラシックス(渋谷) 出演:灰野敬二(guitar)矢野礼子(violin)河崎純(contrabass) 料金:予約:3,000円/当日:3,500円 ...
03/24/2023
Canê(ジャネ)は親愛の情を込めて誰かに呼びかけるクルド語。まるで恋焦がれているような自分の身体を、トルコ、クルドの音楽を演奏しながら感じた。クルド人祭りネウロズの翌日、ブックカフェココシバで行ったコンサート(Canê Canê Warabi vol.2)では、トルコではプロの音楽家であったレナス・ユヌスさんが、解体の仕事帰りに立ち寄って一緒に演奏し、歌ってくれました。
03/22/2023
7年前、近所市民公園で行われていたクルド人の春祭り「ネウロズ」にふと思い立って訪ね、少し遠くから眺めていた。のちに、そこで自分が演奏することになるとは、思いもよらなかった。
03/09/2023
ロシアのダンサー、 大切な友人であるアリーナ・ミハイロヴァの4世代にわたる家族の来歴と「さんしょうだゆう」安寿と厨子王の母の彷徨を重ねがら書き、2019年、カザフスタンで初演、韓国でも演奏されました。音楽詩劇研究所のユーラシアンオペラのために作曲しました。彼女の母方のルーツは、朝鮮半島から極東ロシアへと渡り、政治に翻弄され、中央アジアやロシアへと強制移住の不遇にさらされた「高麗人」にありますま。
02/25/2023
出版記念のトーク&ミニライブ「うたのうまれる場所。ゲストの川崎出身の在日コリアン、ラッパー、詩人のFUNIさんと初めてお会いした。イベント前、海外からの移民が多い蕨駅東口界隈を缶ビール片手に散歩しながら語り合いました。
02/03/2023
縁もゆかりもなかった土地の人々が大事にしてきた旋律、言葉、音の揺らぎ、リズム,,,、知らなかった歌に込められた魂が、「民謡」とはいかなるものかを教え、ふと、それが私の脆弱な生を、いつの間にか支えています。