12・8 オペラシティ リサイタルホールにて

〈現音 Music of Our Time 2023〉「ペガサス・コンサート・シリーズ」(2)みのりて「溶ける息/消える境」

 

ひさしぶりに現代音楽。キレキレにいかれたトリオが、ツェランやブレヒトの翻訳詩からなる私のシアターピース「捨て子たち星たち 2023」を演じてくれます。

 

「河崎純が主宰する舞台芸術団体「音楽詩劇研究所」による、2015年の同名舞台作品の楽曲群を、ダイジェスト的に再構成した作品です。第二次大戦後のドイツで、旋律や意味の統合を分節化したり、時に科学的な態度でメタファーと向き合わざるを得なかったベルトルト・ブレヒト、ユダヤ人パウル・ツェランの詩の言葉や、現代音楽の響きから、もういちど歌を獲得する過程を、シアトリカルな楽曲のうちに表現しました。」(作曲者)

 

2023年12月8日(金)18:30開場 19:00開演
会場:東京オペラシティリサイタルホール
メゾ・ソプラノ:小阪亜矢子 フルート:今井貴子 チェロ:北嶋愛季

 

 

実は大学(仏文科笑)のなんちゃって卒論はピエール・ブーレーズ(ちょっと批判的に?)。歌(声)と即興についてブーレーズと画家、アール・ブリュットを提唱したジャン・デュビュッフェ、聖社会学、人類学のミッシェル・レリス研究から書きました。しかし今回の作品は、ドイツ語訳詩によります。

  

●座席券:3,000円 ⇒ https://jscm.official.ec/items/78393182
●インターネット視聴券:1,500円 ⇒ https://jscm.official.ec/items/78393975
(生配信のみ。アーカイブ配信はありません。)
演目:
ヘルムート・ラッヘンマン/temA(作曲1968年)ms, fl, vc
エリック・タンギー/Le jardin des délice《快楽の園》(作曲1996年)ms, fl, vc
ピエール・ブーレーズ/《ル・マルトー・サン・メートル(主なき槌)》より〈怒る職人〉(作曲1952年)ms, fl
坂田直樹/新作(作曲2023年委嘱初演)ms, fl, vc
河崎純/捨て子たち 星たち 2023(改訂版初演)
・慈善病院の白い病室で(詩:ブレヒト)(作曲2016年)
・明るい石たちが(詩:ツェラン)(作曲2015年)
・白く軽やかに(詩:ツェラン)(作曲2014年)
小田 侑/Shade in Sustention for cello solo(作曲2020年)
岸野末利加/Monochromer garten VIII for Alto flute solo(作曲2016年)

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