ロシアのダンサーに捧ぐ弦楽四重奏曲の動画(スコア付き)

楽譜つきです。ぜひ聴いてください!

ロシアのダンサー、 大切な友人であるアリーナ・ミハイロヴァの4世代にわたる家族の来歴と「さんしょうだゆう」安寿と厨子王の母の彷徨を重ねがら書き、2019年、カザフスタンで初演、韓国でも演奏されました。音楽詩劇研究所のユーラシアンオペラのために作曲しました。彼女の母方のルーツは、朝鮮半島から極東ロシアへと渡り、政治に翻弄され、中央アジアやロシアへと強制移住の不遇にさらされた「高麗人」にあります。
2020年、バッハコレギウムジャパンなどで活躍するチェロの山本徹さんら素晴らしい奏者たちが演奏してくださり、東京で録音されました(CD「STRANGELANDS」や舞台ではロシアの歌手、マリーヤ・コールニヴァが歌や朗読を重ねています)。 1st violin: Nao Takahashi  2nd violin: Takuto Takagishi  Viola: Kyoko Moriguchi  Cello: Toru Yamamoto 1 東海-日本 2 アイヌコタン-北海道 3 サハリン4 チェチェン-カザフスタン 5 韓国

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